実印はご存知の通りとても重要な印鑑です。実印が必要な場面としては
■不動産取引
■遺産相続
■自動車や電話の取引
■保険金や補償金の受領
■公正証書の作成・金銭その他貸借証書・契約書
■法人の発起人となる時
■官公庁での諸手続き・恩給・供託
が上げられます。いずれの場面もとても重要な場面で実印が必要になります。但し、実印については印鑑証明書がセットにならないと効力を発生しないということがあるので実印を紛失しただけでは最終的なリスクは無いようにも思います。
ただし、実印の紛失による悪用によって、最終的なリスクはなくても、悪用された場合、いろいろと対応しないといけないというトラブルに巻き込まれるという部分では実印の紛失がわかった時点ですぐに適切な対処とするということの大切さを理解して迅速に対応いただくことをおすすめいたします。
名前で実印登録しておけば、登録した印鑑は、一生実印として使用することができます。めったに無いと思いますが、名前を変えることになれば当然変更が必要になります。
■届け出先へ紛失届を提出
■届け出先へ改印届を提出
■警察への紛失届・盗難届を提出
印鑑を実印として登録した市区町村の窓口に実印紛失した旨の連絡を行い、紛失届を提出いたします。そうすれば印鑑証明書の発行を止めることができます。
続いて新たに実印として登録する印鑑を用意して登録する市区町村の窓口で改印届を行います。
改印登録の手続きが完了すれば、以前登録していた実印では印鑑証明書の発行ができなくなります。
さらに、警察に紛失届・盗難届を提出しておけば、何かしらのトラブルに巻き込まれた際の警察への相談などもスムーズに行えるというリスクヘッジになるので、ここまでやることをおすすめいたします。
実印を紛失した場合は、なるべく早く上記の内容を行い。煩わしいトラブルに巻き込まれないようにすることをおすすめいたします。