「朱肉が欲しいけど、どこで買えるか分からない」
「コンビニで朱肉は売ってる?」
朱肉が買える場所がわからず、お困りの方も多いのではないでしょうか。
朱肉は、コンビニ・100均・実店舗のはんこ専門店・ドラッグストア・ホームセンター・ネット通販などで購入できます。
とくにハンコヤドットコムなどのネット通販は、シャチハタなど有名メーカーの朱肉を外出せずに注文できるため、非常に便利です。
ここからは、朱肉を購入できる場所とそれぞれのメリット・デメリットを解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
朱肉が買える場所は?
朱肉は、コンビニや100均、町のはんこ屋さん、ネット通販など幅広い場所で購入できます。
また、それぞれの販売場所のメリット・デメリットを一覧にまとめると、以下のようになります。
| 購入場所 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| コンビニ | 深夜や早朝でも購入できる | 朱肉の取り扱いをやめる店舗が増加 |
| 100均 | 安価で手に入る | 朱肉の品質にバラつきがある |
| 実店舗のはんこ専門店 | 品質が高く、専門スタッフに相談も可能 | 他の店舗より高価な傾向 |
| 文房具店・事務用品店 | 品質・種類が豊富 | 店舗数が減少し、近くに店がないケースも |
| ドラッグストア | 日用品と一緒に購入できる | 朱肉の取り扱いがあるかは店舗次第 |
| ホームセンター | DIY資材や日用品と一緒に購入できる | 小規模店舗では取り扱いがない場合も |
| バラエティショップ | 雑貨と一緒に探せる、ギフト包装も可能 | 在庫がない場合もある |
| ネット通販 | 外出せずに豊富な種類から選べる | 手元に来るのは最短でも翌日以降 |
実店舗は当日中に朱肉が手に入りますが、翌日以降でも問題ない場合はネット通販も選択肢のひとつです。
ここからは、各販売場所の詳細な特徴を解説していきます。
コンビニ
コンビニは24時間営業している店舗が多く、深夜や早朝など急ぎで朱肉が必要なときに重宝します。
値段は130~700円程度と100均(100円ショップ)に比べて高くなりますが、シャチハタなど有名メーカーの朱肉のため品質面で安心です。
ただし、最近は朱肉の取り扱いをやめる店舗も増えており、在庫がない可能性もあります。
深夜・早朝に朱肉が必要な場合は、複数のコンビニを回るか事前に店舗へ問い合わせるとよいでしょう。
100均(100円ショップ)
100円ショップは、他の店舗に比べて朱肉を安く購入できるのが魅力です。
携帯に便利なミニ朱肉やデスクに置ける大きめサイズなど、用途に合わせて最適なものを選べます。
ただし、100均の朱肉は水っぽい・粘度が高いなど、朱肉の質にばらつきがあります。
乾きが遅く、書類を汚してしまうリスクがあるため、重要書類や長期保存が求められる書類には使用しない方がよいでしょう。
後からシャチハタやサンビーの朱肉を買い直す人もいるため、100均の朱肉は家庭用や緊急で必要な場合に限定するのが無難です。
実店舗のはんこ専門店
はんこ専門店は朱肉の品揃えが豊富で、スタッフに相談しながら用途に合った商品を選べます。
高級な練り朱肉をはじめ、発色・耐久性に優れた朱肉が手に入るので、品質重視の方におすすめです。
その一方で、価格は他の店舗より高めになる傾向があります。
店舗数も限られているため、そもそも近くにはんこ専門店自体がなく足を運べないケースもあるでしょう。
文房具店・事務用品店
文房具の専門店や事務用品店は、シャチハタやサンビーなど各メーカーの朱肉を多く取り揃えています。
速乾タイプ・補充タイプ・サイズ違いなど、用途に応じて比較検討できるうえ、専門知識があるスタッフがいれば質問も可能です。
ただし、最近は店舗数が減っているため、近くに文房具店や事務用品店がないケースもあります。
ドラッグストア
一部のドラッグストアでは、事務用品コーナーに朱肉が置かれていることがあります。
日用品のついでに購入できるメリットはありますが、朱肉の取り扱いがあるかは店舗次第です。
朱肉を確実に手に入れたい場合は、事前に店舗へ問い合わせるか、他の購入先も同時に検討しておくとよいでしょう。
ホームセンター
ホームセンターでは、文房具・事務用品コーナーで朱肉が販売されています。
大型店舗であれば在庫が見つかりやすいですが、小規模店舗では取り扱いがない場合もあります。
大型スーパー・家電量販店・書店
大型スーパーや家電量販店、書店の文具コーナーでも朱肉が売られている場合があります。
買い物のついでに朱肉を探せるため、時間を有効に使いたい方には便利です。
ただし、店舗によって品揃えに差がある点には注意が必要です。
バラエティショップ
文具や事務用品のコーナーに置かれているので、ショッピングのついでに探してみましょう。
ギフト包装も可能なため、誰かへのプレゼントとして朱肉をお探しの方におすすめです。
ただし、売り切れなどで朱肉の在庫がない場合もあるため、注意しましょう。
ネット通販
ハンコヤドットコムなどのネット通販は品揃えが豊富で、メーカーやタイプを比較しながら選べるのがメリットです。
実店舗のはんこ専門店と同じく、高級な練り朱肉といった珍しい朱肉も購入できます。
外出せずに購入できるので、「店に行く時間がない」「近くに専門店がない」という方にもうってつけです。
ただし、ネット通販は最短でも即日出荷となり、翌日以降の到着になるため当日中に朱肉が必要なケースには適しません。
また、朱肉の実物を見ながら注文できないため、商品が届くまで不安を感じる方もいます。
【注意】スタンプ台を朱肉の代わりにするのはNG
朱肉とスタンプ台のインクは成分が異なるため、スタンプ台で印鑑を押すと印面が変色する恐れがあります。
スタンプ台を使い続けると印面の劣化にもつながるため、必ず朱肉を使用しましょう。
また、スタンプ台はインクがきれいに印鑑に付かないため、鮮明に押せないデメリットがあります。
油性の朱肉と異なり、水性のスタンプ台は時間が経つと印影が変色・退色するリスクも抱えています。
印影が薄くなると捺印した書類の効力が失われる可能性もあるため、スタンプ台を朱肉の代わりにするのは避けましょう。
印鑑ケースの朱肉はあくまで緊急用として使う
印鑑ケースに内蔵されている朱肉は、通常の朱肉と比べて布目が粗いため、印影に縞(しま)模様が出る場合があります。
また、朱肉のサイズが小さいため、朱肉を付ける際に印鑑が朱肉の枠に当たり、印面が欠けるリスクもあります。
きれいな印影を残しにくいうえに、印鑑にダメージを与えてしまう可能性を考えると、印鑑ケースの朱肉はあくまで緊急用として使うのが望ましいでしょう。
通常の朱肉は数百円で購入できるため、持っていない場合は一つ手に入れておくと安心です。
朱肉の選び方
朱肉には大きく分けてスポンジタイプと練り朱肉タイプがあります。
それぞれに特徴があるため、用途や求めるクオリティで選ぶとよいでしょう。
スポンジ朱肉

家庭やオフィスで日常的に使う朱肉を探している場合は、スポンジ朱肉が適しています。
スポンジに朱肉液を含ませたタイプで、軽く押すだけでインクが付き、誰でも扱いやすいのが特徴です。
種類も豊富で、速乾タイプや携帯しやすいコンパクトサイズ、法人印鑑向けの大容量タイプなどから選べます。
長期間の使用で印影がかすれてきた場合は、朱肉用の補充インキを使えば復活します。
練り朱肉

重要な書類や書道・絵画作品など、印影の美しさや耐久性を重視したい場合は、練り朱肉がおすすめです。
粘度のある朱肉を練って使うため、発色が良く、深みのある印影が残るのが特徴です。
また、練り朱肉で押した印影は経年劣化に強く、長期保存が必要な契約書や公的書類にも適しています。
スポンジ朱肉に比べて高額ですが、高級感があり定期的なメンテナンスをすれば長く使えるため、就職祝いや結婚祝いに選ばれることもあります。
ネットで朱肉を買うなら、ハンコヤドットコムがおすすめ
ネット通販で朱肉を購入するなら、印鑑の専門ショップであるハンコヤドットコムがおすすめです。
シャチハタやサンビーのスポンジ朱肉から高級な練り朱肉、ご朱印用の大判朱肉など、多種多様な朱肉を取り揃えています。
最短即日出荷ができる商品もありますので、急ぎで朱肉が必要な場合にも最適です。
朱肉1つから購入できますので、ぜひお気軽にご利用ください。
まとめ
朱肉はコンビニや100均、文房具店、ネット通販などさまざまな場所で購入できます。
急ぎなら身近な実店舗、品質重視ならはんこ専門店・ネット通販と目的に応じて選ぶのがポイントです。
また、朱肉をスタンプ台で代用すると印面が劣化したり、印影が変色・退色するリスクがあります。
印影が薄くなると書類の効力が失われる可能性もあるため、朱肉を持っていない場合は一つ購入しておくのがおすすめです。




