外国の方へ渡すお土産の注意点

日本でしか手に入らない味のお菓子や和風の雑貨などがおすすめですが、食べ物をプレゼントする時は注意が必要です。

日本人は年末にクリスマスを祝い、年が明ければ神社に初もうで、困ったことが起こると「神様、仏様、お助け下さい」と祈るように、さまざまな神様をフラットに信仰していますが、宗教によっては食べ物に制約がある場合もありますので配慮が必要です。

せっかく選んだ贈り物が喜んでもらえないばかりか、失礼にあたる行為になってしまう可能性もあるため、プレゼントを選ぶ際は、宗教上の問題がないか確認して選ぶことも大切です。

印鑑はクール！？

外国人に印鑑が「ジャパニーズサイン」と呼ばれていることはご存知でしょうか？

もともとサインの文化がある欧米では印鑑の存在があまり知られていません。

街中の商店やスーパーに置いてある印鑑ケースを見て、不思議そうにしている外国人の姿を見かけた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

漢字がクールだと考える外国人は多いため、「これはジャパニーズサインだ」と教えてあげると、自分の名前に当てはまる印鑑を探しだします。

ですが既製品だと、外国の名前でしっくり当てはまる印鑑はなかなか無いでしょう。

最近はアルファベットの名前を漢字に置き換えたり、漢字とアルファベット、記号などを組み合わせたオリジナルの印鑑を作ってくれるサービスもありますので、利用してみるといいでしょう。

タイプ別おすすめ印鑑

それではギフトを贈る相手のタイプによって、どんな印鑑がおすすめかご紹介します。

実用的な面も

判子はサイズが小さく軽いため、持ち運びに便利でかさばりません。

そのため持ち帰り用のお土産としても重宝されます。

また、一つ一つその人の名前を刻むため、全てがオリジナルの一点ものです。

贈られた方は帰国後、自身のアート作品やメッセージカードのスタンプとして使う事が多いようです。