印鑑うんちく事典
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ゴム印とは

「毎回、社名や住所を手書きするのは正直面倒…」
「字が上手くないし、手書きは避けたいなあ…」

そんな時のために、社名や住所のゴム印を作成しておけば、押すだけで簡単に記入作業が終わります。

また、ゴム印は多彩なサイズ・デザインが作れるため、認印として下記のものにも使用できます。

  • 納品書や領収書などの伝票類
  • お店のチラシ広告
  • ポイントカード

幅広い用途で活用できるゴム印について、以下で紹介していきます。

住所印

住所印とは、会社名や連絡先をまとめて押せるゴム印です。主にオフィスで使われますが、ここでは大きく分けて3種類の材質をご紹介します。自分の用途に合ったものはどれか、参考にしてみてください。

台木

台木

木を台にしたゴム印です。
台木(持ち手の木の部分)は、年数がたつと湿気や乾燥で反り返るなどの変形が起きることもあります(当社では、変形が少ない新素材のスーパーウッドを使用しています)。
最小サイズは4×21mm、最大サイズは23×99mmです。その他、正方形などの形もご用意しております。

アクリル・プラスチック台

アクリル・プラスチック台

アクリル樹脂を台にしたゴム印です。 アクリル樹脂は、非常にしなやかで強度な素材のため長持ちしやすいのが特徴です。また、トップスターと呼ばれる製品は、台に「にぎり」という持ち手がついており、とても扱いやすくなっています。

シャイニー 回転自動印

シャイニー 回転自動印

インクパッドが内蔵されているスタンプです。スタンプ台が不要なので、連続で捺印することに向いています。住所印・年賀スタンプ・科目印などで使用されています。

親子印・組み合わせスタンプ

親子印・組み合わせスタンプ

印面を自由に組み変えられる住所印です。製品名はアドレス印やフリーメイトで、オフィスをはじめ、家庭でも広く使われています。
組み合わせを変えたり、一つだけ使用したりと用途は多彩。応用が利くので、たくさんのゴム印を持つ必要がありません。

製品の基本的なレイアウトについて
一般的なレイアウトの種類として「手形・小切手型」と「社名主体型」の2タイプがあります。

「手形・小切手型」
  • 「手形・小切手型」

    小切手や契約書など、代表者が使用するレイアウトとして一般的に使用されています。

「社名主体型」
  • 「社名主体型」

    請求書や領収書、封筒など、一般事務的に使用されるレイアウトです。

業務用・工業用スタンプ

業務用・工業用スタンプ

製造業などで使用されることの多い、工業用スタンプです。食品包装や賞味期限の印字、プラスチックのケースや電化製品、電子部品の押印など、様々な場面で広く使用されています。

基本的な注意事項

製造業向けの製品のため、毎日連続で押印される状況に耐えられる材質でなければなりません。頑丈なステンレス・フレームを持つものがおすすめです。毎日の使用でインク切れしやすいので、インクの予備も用意しましょう。また、日付を頻繁に変える必要があるので、簡単にレイアウト変更できることも条件の一つです。