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訂正印のレイアウト・作成内容
訂正印のレイアウト・作成内容など印影(いんえい)に関する疑問にお答えします。
ハンコヤドットコムではハンコを押したときの「印影」の美しさにこだわり、一文字ずつバランスを見て作成しています。

訂正印とは文書の一部を訂正するときに押す印のことですが、こちらでは「簿記印(ぼきいん)」「修正印(しゅうせいいん)」として使用される、小さいサイズのハンコについてご案内しています。
訂正印の形状について
形状は、丸型や小判型(楕円型)があります。
どっちを選べばいいか迷うかもしれませんが、好みで選んで問題ありません。
もし職場で使うのであれば、職場でよく使われている形状に合わせておくと良いでしょう。

訂正印の形状の内訳
以下は、ハンコヤドットコムで訂正印を購入された方が、丸型・小判型のどちらで作成したかの集計結果です。
- 「丸型」・・・56%
- 「小判型」・・・44%

メリット | デメリット | |
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丸型![]() |
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小判型![]() |
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訂正印の刻印内容(フルネーム?苗字のみ?名前のみ?)
訂正印には、苗字(姓)を刻印するのが一般的です。
訂正印は極小サイズのハンコのため、最大文字数が限られます。
そのため、フルネームで作られることはほぼありません。
訂正印の刻印内容の内訳
以下は、ハンコヤドットコムで訂正印を購入された方が、苗字・下の名前のどちらで作成したかの集計結果です。
- 「苗字」・・・99%
- 「下の名前」・・・1%

訂正印の刻印の向き(縦書き?横書き?)
訂正印に刻印される文字の向きは「縦書き」が一般的です。
そもそも印鑑は縦に彫るのが普通なので、ハンコヤドットコムでも訂正印は縦書きで作成しています。
横書きで作られることが多いのは、「銀行印」です。
縦書きが一般的なのに、なぜ銀行印では横彫りにする場合があるのか?というと、
- 他の縦書きのハンコと区別しやすくするため
- 上から下へお金が流れていかないようにと「げん担(かつ)ぎ」の意味を持たせるため
といった理由があるからです。

訂正印の文字数ごとのレイアウト見本
訂正印の文字数ごとのレイアウト見本を紹介しています。
訂正印は6mmの極小サイズのため、彫刻可能な最大文字数は、漢字・かなで3文字までとなります。
また、画数の多い字や複雑な形状の文字の場合も、最大文字数通りに作成できないことがあります。
訂正印:1文字のレイアウト見本
1文字のときはシンプルに文字を中央に配置します。
丸型 |
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小判型 |
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訂正印:2文字のレイアウト見本
2文字のときは、以下のようなレイアウトになります。
丸型 |
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小判型 |
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訂正印:3文字のレイアウト見本
3文字のときは、以下のようなレイアウトになります。
丸型 |
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---|---|
小判型 |
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訂正印:アルファベットのレイアウト見本
アルファベットの場合、漢字・ひらがな・カタカナより少ないスペースで刻印できるので、比較的多くの文字を入れることができます。
丸型 |
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小判型 |
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こちらで紹介したものは見本です。
実際の商品は、ハンコヤドットコムのスタッフが一文字ずつ字の形や画数などをみて、最も美しいバランスになるように調整します。
当店では、ご注文後に実際の刻印イメージを事前に確認することができます。
機械的に作る簡易なプレビューではなく、実際の調整をした後の印影をみることができます。
仕上がりが気になる場合は、ぜひプレビューをご利用ください。