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見積書に使う印鑑・はんこの通販【押印の必要性についても解説】
こちらは、見積書に押す印鑑・はんこの特集ページです。
一般的なビジネス書類に使える角印や個人認印のほか、便利なネーム印、住所印、郵便・封筒用スタンプなどをピックアップしました。
また、見積書に対する押印の必要性についても解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
見積書に押す印鑑・はんこ
一般的なビジネス書類全般に押せる【角印(会社角印)】
「角印(会社角印)」は、見積書・請求書・納品書などのビジネス書類全般に使用できる印鑑です。
朱肉を使うタイプのほかに、便利なスタンプタイプや電子印鑑もご用意しています。
- 最短出荷予定日
- 2024年09月11日
押すだけで連絡先を記載できる【住所印】
スタンプを押すだけで、見積書や封筒に連絡先を記載できる「住所印」です。
会社名・住所・代表者名・電話番号などが刻印されているため、面倒な手書き作業が省けます。
- 最短出荷予定日
- 2024年09月11日
担当者印で使用する【個人認印・ネーム印】
「担当者印」は、取引先に職務の担当者を伝えるために押す印鑑です。
個人認印、ネーム印、電子印鑑(個人苗字タイプ・個人姓名タイプ)の3種類をご用意しています。
- 最短出荷予定日
- 2024年09月11日
見積書の郵送時に便利な【郵便・封筒用スタンプ】
封筒に見積書が入っていることを示す「郵便・封筒用スタンプ」です。
受け取った相手に封筒の中身が見積書だと知らせることができます。
- 最短出荷予定日
- 2024年09月11日
見積書に印鑑を押す必要はある?
原則として、見積書に印鑑を押す必要はありません。
見積書とは、受注者・発注者間で正式に契約を結ぶ前の段階で交わされる書類です。
契約を検討中の発注者に対して受注側が任意で発行する書類のため法的効力はなく、印鑑を押したとしても効力が変わることはありません。
しかし、法律上では必要なくてもビジネスの習慣として印鑑を求められるケースがあるため、見積書などの証憑書類(しょうひょうしょるい)には押印するのが一般的です。
【証憑書類とは】
証憑書類(しょうひょうしょるい)とは、取引や契約が正式に交わされたことを確認する書類です。
見積書に印鑑を押すことで得られるメリット
ビジネスの習慣として、見積書に印鑑を押すことは大切です。
また、見積書に押印をすることは下記のようなメリットにもつながります。
発注側に信頼感や安心感を与えられる
角印(社印)が押された見積書は、その会社(受注側)から正式に発行された書類であるという証明になるため、発注側に信頼感や安心感を与えられます。
また、企業によっては発注担当者が見積書を受け取ったあと、社内稟議に回すケースもあります。
稟議に回された場合は、決裁権限を持つ役職者が承認・否認を判断しますので、正式な見積書であると示すためにも角印は押しておくのが無難です。
偽造や改ざんなどの不正行為を防げる
見積書に印鑑を押すことは、偽造やデータの改ざんといった不正行為を防ぐのにも有効です。
押印があることで、取引内容(商品やサービスの金額・数量・納期・支払い条件など)は正式なものと証明できるため、偽造や改ざんのリスクを軽減することができます。
見積書に適切な印鑑・はんこの種類
見積書は受注側が任意で発行する法的効力のない書類です。
そのため、使用する印鑑は届出をしていない「認印」が一般的です。
なお、認印については下記のページで詳しく解説しています。
▶ 認印とは?シャチハタとの違いや作成時のポイントについて解説
角印(社印)
印鑑登録の必要がない会社の認印であるため法的効力はなく、主に見積書・納品書・請求書・領収書など一般的な商取引の書類に使用されます。
朱肉を使うタイプが一般的ですが、インクが内蔵されたシャチハタタイプを使用しても問題ありません。
また、電子ベースの見積書には電子印鑑がおすすめです。
担当者印(個人認印・ネーム印)
朱肉を使うタイプが一般的ですが、インクが内蔵されたシャチハタタイプを使用しても問題ありません。
また、電子ベースの見積書には電子印鑑がおすすめです。
個人認印は見積書だけでなく、一般的な契約書や日常のさまざまな書類に使用できる便利なはんこですので、1本持っておくことをおすすめします。
住所印
押印で連絡先の記入ができるため、手書きの手間を省くことができます。
印面固定タイプと、行の取り外し・付け替えができる組み合わせタイプの2種類があります。
郵便・封筒用スタンプ
封筒の表に「見積書在中」と押印することで、開封前に封筒の中身が見積書だと知らせることができます。
見積書に角印・担当者印を押すときの位置
【角印を押す位置】
正式な決まりはありませんが、偽造防止のために会社名や住所の最後の文字に印影が一部重なる形で押印するのが一般的です。
【担当者印を押す位置】
自分の名前の右横に押印するのが一般的です。
なお、下記の図のように担当者の押印欄が設けられている場合は枠内に押しましょう。
見積書をPDFで発行する場合は電子印鑑がおすすめ
昨今のデジタル化やテレワークの広まりにより、見積書をPDFファイルで送信するケースが増えています。
しかし見積書をPDF化する際、一旦紙に印刷・押印してから再びパソコンに取り込むのはかなり効率が悪いうえ、都度用紙代やインク代がかかってしまいます。
そのため、PDFの見積書を作成する際は、パソコン上で押印ができる「電子印鑑」がおすすめです。
電子印鑑の注意点
見積書に電子印鑑を使用する際は、下記の2点に注意しましょう。
発注側が電子見積書に対応しているか確認が必要
発注側の企業によってはデジタル化が進んでおらず、電子ベースでのやり取りができないケースもあります。
電子見積書を送信する際は、電子ファイルの閲覧が可能な環境であるか確認しておきましょう。
簡易的な印影は、悪用のリスクや相手の心証を損なう可能性あり
電子印鑑は、Excelや専用のフリーソフトを使えば無料で作成できます。
しかし、実物の印鑑で押した印影と比べると簡易的な見栄えのため、場合によっては相手の心証を損なう可能性があります。
また、実物の印鑑よりも安全性に欠けるため、第三者に悪用されるリスクも少なくありません。
社内の回覧など内部で使用する分には問題ありませんが、外部取引の書類には実物の印鑑と遜色ない見栄えの電子印鑑を使用しましょう。
ハンコヤドットコムの電子印鑑について
ハンコヤドットコムの電子印鑑は、専属の印影デザイナーが1点1点オリジナルの印影をデザインしています。
そのため、電子印鑑であっても同じ印影はふたつとしてなく、電子見積書の安全性を高めることができます。
また、高解像度の透過PNG形式で納品しますので、パソコン上はもちろん印刷時も実物の印鑑を押したような鮮明な印影に仕上がります。