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請求書に使う印鑑・はんこの通販【押印の必要性についても解説】

請求書に押す印鑑・はんこ特集

ハンコヤドットコムでは請求書に押印する印鑑・はんこを最短即日出荷いたします。定番の角印からゴム印・組み合わせ住所印のほか、ネーム印、インボイス制度対応スタンプまで、企業ごとに異なる印鑑・はんこの中から厳選したおすすめ商品をご紹介いたします。
また、請求書に押す印鑑やはんこの必要性についても解説いたします。

  1. 適格請求書発行事業者(=作成者)の氏名、または名称および適格請求書発行事業者登録番号
  2. 課税資産の譲渡等(=取引)を行った年月日
  3. 課税資産の譲渡等に係る資産又は役務の内容(=取引内容)
    (課税資産の譲渡等が軽減対象資産の譲渡等である場合には、資産の内容および軽減対象資産の譲渡等である旨)
  4. 課税資産の譲渡等の税抜価額、または税込価額を税率ごとに区分して合計した金額、および適用税率
  5. 税率ごとに区分した消費税額等
  6. 書類(請求書)の交付を受ける事業者の氏名または名称請求書

※黄色い箇所がこれまでのものに追加される項目です。

参照サイト:国税庁ホームページPDF「インボイスコールセンター等へお問合せの多いご質問」

このうち、請求書に印鑑やはんこを押印するのは2箇所です。

  1. 作成者の氏名または発行する会社名
  2. 取引年月日

請求書作成者・発行者を押印する印鑑・はんこ

請求書に押印する定番の印鑑【角印(会社角印)】

請求書に押される定番の印鑑は「角印(会社角印)」です。請求書以外にも領収書や契約書にも使用されています。便利なスタンプタイプや電子印鑑もご用意しております。

最短出荷予定日
2024年05月08日

複写タイプの請求書などに押す【ゴム印・住所印】

市販の請求書に会社名やお店の名前を押すのに便利な「ゴム印・住所印」です。請求書以外の領収書や見積書などにも使用されています。スタンプがひとつあることで何度も手書きする作業を省けます。インボイス制度登録番号用にゴム印・住所印が便利!

最短出荷予定日
2024年05月08日

担当印で使用する【ネーム印】

請求書へ担当者印を押す会社で使用される「ネーム印」。担当印は社内書類の多くに使用されるのでひとつあると便利でおすすめです。

最短出荷予定日
2024年05月08日

個人事業主・フリーランスの方が押す【屋号印】

屋号印は印鑑の外側に屋号があり、内側に代表者印と刻印された個人事業主やフリーランスの方におすすめの印鑑です。しっかりした印鑑は取引先へ安心感を与えるほか、ビジネスに箔がつきます。

最短出荷予定日
2024年05月08日
請求書に印鑑やはんこが必要な理由とは?

請求書に印鑑やはんこが必要な理由とは?

請求書には印鑑は必須ではない
有効な請求書として必要な5項目(インボイス制度後は6項目)の中に、印鑑を押印する項目は含まれていません。
結論として請求書に印鑑がなくても有効な請求書として成立します。
ここからは、なぜ今も請求書に印鑑やはんこが押されているのか?について解説いたします。

偽造防止のため

印鑑やはんこが押印された請求書は偽造されにくいメリットがあります。
押印がない請求書はコピーが可能になるため、請求書の偽造やデータの改ざんといったトラブルが起きることも考えられます。
押印をしていることでコピーされにくくなるため、請求書の偽造やデータ改ざんのリスクが低下します。

  • 押印した請求書を偽造・不正発行した場合、刑法159条の有印私文書偽造にあたり、3ヶ月以上5年以下の懲役になります。
  • 印鑑やはんこのない請求書を偽造・不正発行した場合、1年以下の懲役、または10万円以下の罰金になります。

印鑑はいらないとお考えの方もこうしたトラブルを未然に防ぐために印鑑やはんこがあるといいでしょう。

先方に対して失礼にならないように

印鑑やはんこを押印することで請求書の発行者が明確になり、押印していない請求書よりも信頼性の高い請求書になります。
押印されていることで、取引先に対してしっかりした会社と取引している安心感を与えられるので、今も商習慣から請求書などの書類へ押印されています。
また、押印されていない請求書を受理できない会社も存在するので、押印した請求書を発行すると取引先にも失礼にはならないでしょう。

請求書に押す印鑑・はんこの種類

会社で発行する請求書に使用される印鑑やはんこの種類をご紹介します。

角印(社印)

角印(社印)

ゴム印・住所印

ゴム印・住所印

角印(社印)

角印(かくいん)は、会社名や屋号が刻印された、印影が四角形の印鑑です。丸印の代表印(会社実印)とは違い、印鑑登録が不要なので法的効力はないため、法人印鑑の中では「認印」に該当します。
主に、請求書・領収書・見積書・納品書などに押されることが多く、書類の確認や承認の証に使用されます。
使用頻度の高い法人印鑑なので、便利なゴム印やシャチハタタイプのスタンプを使用する会社もあります。

ゴム印・住所印

請求書に押すはんこ・スタンプは住所や会社名、代表者名、電話番号などが刻印された住所印やゴム印が多く利用されています。
市販の請求書や領収証を使用して発行する商店などではんこやスタンプは使用されています。
※2023年10月1日から開始されるインボイス制度では、登録を受けた適格請求書発行事業者が請求書印登録番号を記載することになります。
登録番号の一行印やゴム印、住所印ではんこを作成しておくとインボイス制度実施後の請求書発行時に便利です。

請求書の印鑑・はんこを押す位置

請求書に角印を押印する際は、社名や住所が記載されている場所の右寄りの位置に社名や住所の一部が重なる形で押印するのが一般的です。
これにより偽造しづらい請求書になるでしょう。
請求書フォーマットを使用している場合、押印する印がある場合はそちらに押印するといいでしょう。

角印を押す位置

請求書に角印を押したイメージ

請求書に角印を押印する際は、社名や住所が記載されている場所の右寄りの位置に社名や住所の一部が重なる形で押印するのが一般的です。
これにより偽造しづらい請求書になるでしょう。
請求書フォーマットを使用している場合、押印する印がある場合はそちらに押印するといいでしょう。

住所印・ゴム印を押す位置

市販の請求書を使用している場合は、一般的に右上の余白部分に住所印やゴム印などで社名や電話番号のスタンプを押します。
より丁寧な請求書を発行する場合は、はんこ・スタンプのほかに角印を社名や電話番号に重なる形で右寄りの位置で押印するといいでしょう。

屋号印やシャチハタ印鑑を押す位置

個人事業主やフリーランスの方の場合も押印する位置は角印や住所印・ゴム印と変わりません。
会社印鑑ではないので、屋号印やシャチハタ製のネーム印を押印するといいでしょう。

インボイス制度(適格請求書等保存方式)登録番号の記載が必要です。

インボイス制度

インボイス制度とは
2023年10月1日(令和5年)から開始される制度です。
正式名称は「適格請求書等保存方式」といい、免税事業者を除く登録事業者(売り手)と、課税事業者(買い手)が対象となります。

8%や10%といった複数の消費税率に対応した仕入税額控除の方式で、企業間取引における不正を防いでこれまでより透明性が高くなります。
適格請求書は交付する売り手と、交付依頼をする買い手の双方で保存しなくてはいけません。

適格請求書(インボイス)を発行できるのは、適格請求書発行事業者に限られるので、事業者は所轄の税務署に登録申請をしなくてはいけません。
※登録申請の期限は2023年3月31日までとなっていましたが、2022年12月23日の閣議決定で登録申請の期限を変更したため、2023年9月30日まで申請期間が延長されています。

適格請求書の発行ができない場合、商品購入者やサービス利用者は仕入税額控除が受けられないため、仕入税額控除を受けられる事業者からの商品やサービスに乗り換えが起こる可能性があります。
そのため、登録が可能な会社は対応が必要となります。

これまでと大きく変わる点は、消費税の納税義務がなかった売上高1,000万円以下の個人事業主・フリーランスなど、免税事業者は制度から除外されるため、適格請求書の発行ができません。

ハンコヤドットコムでは、インボイス制度対応の登録番号ゴム印や組み合わせ印、シャチハタスタンプをお求めいただけます。

インボイス制度(適格請求書等保存方式)対応スタンプ

個人事業主の場合は請求書の印鑑は必要?

個人事業主やフリーランスの方も請求書への押印は必須項目ではありません。
個人事業主やフリーランスの場合、屋号印、ゴム印・住所印を用意されると便利です。
屋号印をお持ちでない場合は認印を使用しても問題ありません。
屋号印を使用することで、取引先からしっかりした取引相手として認識されやすくなるので、ビジネスに箔がつく屋号印を作成されるといいでしょう。

請求書に押印をするときの注意点

キレイな印影が好印象に

請求書に押印する際は、印影のかすれやズレ、欠けることがないようにキレイに押印することが大切です。

書類に対して角印を垂直に立てて押印し、「の」の字を描くように均等に角を押しあてるようにします。
離す時は角印が中心に戻っている状態で垂直に引き上げるとキレイに仕上がるでしょう。

力が強すぎると書類にシワができたり、印影がズレます。
力が弱すぎても欠けやかすれの原因になります。

印影の欠けやかすれ、ズレなどが起きた場合はキレイな印影を押印した請求書を再発行しましょう。
印鑑マットを使用することで書類を傷つけずにキレイな印影を残せるのでおすすめです。

印鑑のきれいな押し方について、より詳しくはこちらの記事をご覧ください。
▶印鑑のキレイな(捺印)押し方

請求書に訂正印は使わない

請求書で記載内容に間違いがあった場合、訂正印を使用した修正はしません。

書類への記入を間違えた際は一般的に間違えた箇所に二重の訂正線を引いて、その上に訂正印を押印しますが、請求書の場合は異なります。
請求書で間違えた箇所がある場合は、請求書を破棄して正しい請求書を新たに発行することが原則になります。
請求書発行はお金に関わる重要な部分です。また、請求書を会社の顔と捉える人もいるため間違えた場合は再発行するようにしましょう。

電子印鑑の作り方

印影をスキャンして取り込み透過画像にする

ExcelやWord、PDFなどで使用する電子印鑑を作る場合、作成した印影を透過処理する必要があります。
透過画像を作成するための3つのステップをご紹介します。

  1. 実物の印影で電子印鑑を作成する場合は、汚れていない白い紙にキレイな印影が残るように押印します。
  2. 押印した紙を複合機のスキャンやスキャナーでデータとして取り込みましょう。
  3. データ化した画像を無料の画像透過サイトを利用して透過画像をダウンロードすることで保存できます。

透過画像を作成される場合、社内で使用する個人認印の透過画像であれば、外部サイトを使用するのも良いですが、会社の印鑑を外部サイトで透過画像にするのは危険です。
会社実印などをデータ化する場合は専門のデザイナーの方などに透過してもらう方が安全です。

EXCELで電子印鑑を作成する

Excelで電子印鑑を作成する場合はExcel内の図形を使用します。
角印を作成する場合は以下の手順になります。

  1. Excelの【挿入】タブから「図形」を選択し、「四角形:角を丸くする」をクリックします。
    Excel上で左クリックをして作りたい大きさまでドラッグして、大きさが決まったら【図形の書式】内の「図形のスタイル」から図形の塗りつぶしを選択し、「塗りつぶしなし」をクリックにします。
  2. 【挿入】タブから「ワードアート」を選択して、作成したいデザインをクリックします。
    「文字の塗りつぶし」は明るい赤などの色に変更し、「文字の輪郭」も同じ色を使用します。
    ワードアートで選択した文字に影が付いている場合は、「文字の効果」から「影」を選択して「なし」をクリックします。
    縦書きの角印を作成する場合は「ワードアートのスタイル」の、「テキストボックス」から「文字列の方向」を横書きから縦書きに変更します。
    フォントは「楷書体」や「行書体」だと印鑑でも使用されるフォントになるので適した文字で作成できます。
  3. 枠と文字のバランスを整える
    角印の枠に合わせて文字サイズを調整します。角印の枠と文字を中央に寄せ、バランスを整えれば完成です。
  4. 図として保存
    作成した枠と文字を選択し、右クリックして「図として保存」をクリックします。作成した図形はPNG形式で保存しましょう。

無料で電子印鑑を作成する方法はこちらの記事で詳しくご紹介しています。
▶電子印鑑を無料で作成する方法。ExcelやWordを使って自作

電子印鑑の無料作成サイトやオンラインツールを利用する

リモートワークが普及したことで書類を電子データでやり取りが増加したので、無料サイトやツールを使用して自作する方もいらっしゃいます。
サイトやツールを使用することで、簡単に電子印鑑を作成できるようになりましたが、一般的に角印の作成で使用される印相体(吉相体)や、篆書体などの書体は対応していません。
そのため、印影を複製できてしまうリスクがあることを理解しておきましょう。

電子印鑑を無料で作れるフリーソフト7つの特徴をまとめた記事はこちらをご覧ください。
電子印鑑を無料で作成する方法。フリーソフトやExcelを使って電子印鑑を作ってみた

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