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領収書に使う印鑑・はんこの通販【押印の必要性についても解説】

領収書に使う印鑑・はんこ特集

ハンコヤドットコムでは領収書(領収証)に押印する印鑑・はんこを作成いたします。定番の角印からゴム印、組み合わせ住所印のほか、日付印・ネーム印まで、企業ごとに異なる領収書発行時に使用する印鑑・はんこの中から厳選したおすすめ商品をお求めいただけます。
また、領収書に押す印鑑やはんこは必要なのか?についてのほか、今も使用される理由などを解説いたします。

領収書発行で必要な記載事項は以下の5つと国税庁ホームページに記載されています。

  1. 領収書(書類)作成者の氏名、または発行する会社名
  2. 取引年月日
  3. 取引内容
  4. 税率ごとに区分して合計した税込額
  5. 領収書(書類)を受け取る事業者の氏名または名称

参照サイト:国税庁ホームページ「No.6625 請求書等の記載事項や発行のしかた」

このうち、領収書(領収証)に印鑑やはんこを使用する場合に押印するのは2箇所です

  1. 領収書(書類)作成者の氏名、または発行する会社名
  2. 取引年月日

領収書(領収証)に押す印鑑・はんこ

お求めの印鑑・はんこの種類をお選びください。

手書きする領収証(領収書)に押す【ゴム印・住所印】

手書きする領収証に押される会社名やお店のはんこは「ゴム印・住所印」です。
領収証以外にも封筒やパンフレットなどにも使用されています。スタンプがひとつあることで何度も手書きする作業を省くことができます。

最短出荷予定日
2024年05月08日

領収書に押印する【角印(会社角印)】

領収書(領収証)に押される印鑑の定番は「角印(会社角印)」です。
角印は領収書以外の請求書や見積書、注文書(発注書)など幅広く書類に使用される法人認印です。

最短出荷予定日
2024年05月08日

レジから出る領収書に押す【ネーム印】

レシートタイプの領収書に押すはんこの定番は「ネーム印」です。
飲食店や家電量販店などで発行されるレシートタイプの領収書でネーム印は多く使用されています。店長の苗字で作成するシャチハタ印鑑や、レジ担当者の担当印にはネーム印がおすすめです。

最短出荷予定日
2024年05月08日

領収・受領の証明に押す【日付印・データー印】

お支払いされたお客様にお渡しする領収書の控えに押すはんこは「日付印・データー印」です。
コンビニや個人商店などでの領収印・受領印に使用されています。日付入りの領収証明・受領証明に便利なはんこです。

最短出荷予定日
2024年05月08日
領収書(領収証)に印鑑やはんこは必要なのか?

領収書(領収証)に印鑑やはんこは必要なのか?

領収書(領収証)に印鑑を押す必要はありません。

冒頭に記載した、領収書発行に必要な記載事項には印鑑やはんこを押印する記述はありません。
領収書には印鑑がなくても有効な領収書になります。
そのため印鑑やはんこが押印されていない領収書でも経費精算に使用することは可能です。
ここからは、領収書に印鑑やはんこが今も押されているのか?を解説いたします。

領収書に印鑑を押す理由

領収書の必須項目に印鑑・はんこは含まれていないのに、今も領収書に印鑑やはんこが押されているのはどうしてなのか?

理由は2つあげられます。

  • 企業の信頼性のために押す
  • 領収書の偽造防止のために押す

1つ目はお客様の信用・信頼を大切にする商習慣から、今も領収書に印鑑やはんこは利用されています。
2つ目は領収書の偽造による不正を防止するためです。
印鑑やはんこが押されていない領収書(領収証)の場合、「経費の水増し精算」や「架空の領収書(領収証)発行」といった脱税行為などの不正に利用される可能性があります。
場合によっては不正に加担していると疑われることがあるため、そうした不正に利用されないために印鑑が押されています。

領収書に印鑑を押す場合

ここまで領収書には印鑑やはんこが必要ないとお伝えしましたが、一点だけ印鑑を押す場合があります。
それは、収入印紙が必要となる5万円以上の場合、消印(割印)を押します。

収入印紙には消印(割印)をしなくてはいけません

収入印紙には消印(割印)をしなくてはいけません

消印(割印)は、収入印紙の再利用を防ぐ目的があります。
消印の方法にはルールがあり、貼り付けた収入印紙の彩紋(絵柄)の部分と領収書をまたぐかたちで印章の押印または署名をしなければいけません。
押印または署名なので、必ずしも印鑑は必要ではありません。
消印(割印)をする方は作成者に限らず、代理人、使用人、従業者(従業員)の印鑑・はんこまたは署名であれば問題ありません。
印鑑・はんこを使用する場合は角印だけではなく、氏名入りの日付印や役職名、名称などが押印できるゴム印なども使用可能です。
注意点は、誰が消印をしたかがわからなくてはいけないので、斜線や誰が押したか特定できない印章では消印にはなりません。
また、誰が消印をしたかが明らかになる程度の押印または署名が必要とされているので、鉛筆などの消せる署名も消印にはならないので気をつけましょう。

▶ 詳しくは「【消印とは?】収入印紙の貼り方・消印の正しい押し方を徹底解説」をご覧ください。

印鑑がない領収書で経費精算はできる?

印鑑やはんこが押印されていない領収書(領収証)でも、以下の必須項目を満たしていれば有効な領収書なので経費精算はできます。

  1. 領収書(書類)作成者の氏名、または発行する会社名
  2. 取引年月日
  3. 取引内容
  4. 税率ごとに区分して合計した税込額
  5. 領収書(書類)を受け取る事業者の氏名または名称

小売業・飲食店業・タクシー等を含む旅客運送事業などの一部事業者が交付する領収書(領収証)については例外として、⑤の記載を省略することができるので、①~④が記載されている領収書で経費精算ができます。

  1. 領収書(書類)作成者の氏名、または発行する会社名
  2. 取引年月日
  3. 取引内容
  4. 税率ごとに区分して合計した税込額

どちらも必須項目に印鑑やはんこの押印はありませんが、お客様が確実に経費精算を行えるようにするために印鑑やはんこをご用意することをおすすめします。

  • お勤め先が領収書に押印または署名を求める場合は、会社のルールに合わせて押印または署名していただくといいでしょう。押し忘れがあった場合は、元の領収書があることを条件に再発行されることがあります。

再発行は義務ではないので、領収書(領収証)発行元に可能であるかを確認しましょう。

領収書の印鑑はどこに押すのか?

領収書(領収証)のどこの位置にどの印鑑・はんこを押すのかをまとめました。
何を押すのかお困りの際にご覧ください。

角印を押す場所

■領収書

領収書

■請求書

請求書

角印を押す位置は社名に重ねるように押印します。
左図の領収書では、右上の社名と住所に重ねて押印します。
右図の領収証タイプの場合は右下の収入印紙枠の横で社名や住所に重ねて押印します。

住所印・ゴム印を押す場所

住所印・ゴム印を押す場所

住所印・ゴム印は、角印が押されている場所の下にある社名や住所、電話番号の位置で使用します。
テンプレートに社名や住所、電話番号が記載されている場合は、角印のみで問題ありません。
手書きの領収証を発行している場合は角印だけでなく、住所印・ゴム印の押印があるといいでしょう。
個人商店の場合は、角印ではなく住所印・ゴム印のみを押印した領収証を発行することもよくあります。

日付印を押す場所

日付印を押す場所

日付印を押す場所は、収入印紙を貼った領収書(領収証)の消印に使用されることがあります。
そのほかにもレシートタイプの領収書を発行した際のはんことしてもいいでしょう。
領収書に印字されている日時と、日付印の日時が同じことで、領収書の偽造防止にもつながるでしょう。

シャチハタ印鑑を押す場所

シャチハタ印鑑を押す場所

シャチハタ印鑑を押す場面は領収書(領収証)発行をした際に担当者が押印する場合と、収入印紙を貼った際の消印に使用されます。
小売業や飲食店業でパート従業員やアルバイト従業員が領収書発行をする場合は以下の状況があります。

  • レジから出るレシートタイプの領収書の場合は、担当者欄があれば、指定箇所に押しましょう。
  • 指定欄がない領収書の場合は、店名(店舗名)の右側に押しましょう。
  • 手書きの領収証の場合は、「係印」や「取扱者印」に押しましょう。
  • 指定欄がない手書きの領収証の場合は、店名(店舗名)の右側に押しましょう。

使用するシャチハタ印鑑は、お店で用意している店長名のはんこや、担当者ご自身のはんこでもどちらでも問題ありません。

個人事業主だけど領収書の印鑑は必要?

個人事業主の場合でも、会社が発行する領収書(領収証)と同様に、印鑑やはんこの押印は不要です。
しかし、会社が今も領収書に印鑑やはんこを押印する理由でご紹介させていただいたのと同様に、個人事業主でも印鑑やはんこを使用することは、取引先に安心感を与えることにつながるでしょう。
個人事業主の方が領収書発行に印鑑を押す場合は以下の4つのやり方があります。

  • 屋号印を押印する
  • 屋号入りの住所印を押印する
  • 個人の認印を押印する
  • 署名をする

個人事業主の場合は、屋号印を用意するのがおすすめです。

屋号印があれば、領収書以外にもお取引先やお客様に発行するさまざま書類に使用できるので、ビジネスに箔がつきます。
屋号印は中心に「代表之印」、外周に「屋号」が入るといいでしょう。
個人事業主の方に、より詳しい情報をご用意しております。

▶【個人事業主の印鑑】開業に必要な印鑑は?

その他書類に押す印鑑・はんこ

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