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黒水牛印鑑美しい黒が特徴的な耐久性に優れた黒水牛
東南アジア各国(一部アフリカ)の水牛の角を加工した印鑑材料です。
はんこ以外にもボタン、包丁の柄、料理ばしとして利用されることもあり、アクセサリーとしても愛用されています。
牛の角は皮膚の一部であり、主成分はたんぱく質です。
黒水牛は、印材でも黒光りした美しさがあり、耐久性にも優れています。
黒い威厳のある印鑑といえば、「黒水牛」です。
- 一本の角から少量しか
採取できない貴重な印材 - 黒水牛は、水牛の角を加工したものです。
芯の通った中心の部分の、芯持(しんもち)という部分で、さらに角の先端にあたる部位を使用した、印面側の芯の小さいものが良質だといわれています。
また、黒水牛などの角・牙系の印材は、朱肉に馴染みやすく、きれいな印影を捺すことができます。
こうしたことから、実印・銀行印向けに人気の印材です。
価格的にも、他の角・牙系の印材と比べれば、手ごろとなっています。
芯持ち材について
- 上質な黒水牛印鑑の頭には、頭に針で突いたような「くぼみ」があります。 これは傷ではなく、芯持ち材のしるしです。また、天然素材の為、「くぼみ」は「線」や「点」に見える個体差があります。芯がある印材は、ひび割れにくいという特性があります。芯がない印材は割れやすく耐久性に欠ける為、印鑑には不向きです。
ハンコヤドットコムでは、この芯持ちという良質な部分だけを使用しております。 芯持ち部分は、一本の角からたくさん取れるものではないので貴重です。

直射日光や照明
の直下に注意
乾燥に注意
※天然の素材ということもあり、黒水牛は乾燥にとてもデリケートな印材です。
保管環境に対しても、太陽光や照明の下に長時間あたりますと簡単にヒビ割れすることがあります。
ケースに入れて金庫等の冷暗所に大切に保管して下さい。
エアコンや冬期の乾燥には特にご注意頂き、オリーブオイル等でお手入れ下さいませ。
保管環境に対しても、太陽光や照明の下に長時間あたりますと簡単にヒビ割れすることがあります。
ケースに入れて金庫等の冷暗所に大切に保管して下さい。
エアコンや冬期の乾燥には特にご注意頂き、オリーブオイル等でお手入れ下さいませ。

会社実印・会社銀行印の天丸タイプについて

会社実印・会社銀行印の天丸タイプにはフタ(さや)が付いておりますが、こちらも印鑑本体と同じ材料で作られており天然素材故、乾燥や湿気に対して若干の伸縮があり、特に乾燥しやすい季節はフタが取りにくくなります。
その場合の対処の方法として、水に浸したティッシュを軽く絞りフタの周りに巻き、涼しい場所(冷蔵庫等でもOK)に置いて数時間経ちますと、フタが取れやすくなります。