アグニ優しく高級感のある赤色エコで丈夫な印材「アグニ」
環境破壊、資源枯渇などからの地球環境保護を考え視野に入れ開発された印材です。
北海道産の真樺を、りんごの皮をむくように薄くスライスした単板に、フェノール樹脂を真空含浸させ、必要な厚みに積み重ねて熱圧成形したものです。通常「積層強化木」と呼ばれています。
北海道産間伐材を用いたグリーン購入法適合印材です。
- 木目調のコントラストがオシャレ
- アグニは耐久性や環境面で、印材は勿論、ホテル・レストランの等のドアノブ、御箸、装飾用材料、ボタン、工業用材料(重電部材)など幅広く使用されています。
高圧処理の加工技術により、割れ、歪みなどの変形にも強く、また捺印性に至っては動物性の角、牙にも劣らない非常に優秀な印鑑材料といえます。
合板といえど天然木以上の耐久性に冨み固体のバラつきも少ない、まさに現代ならではの印鑑材料なのです。
樺の木を丸ごと1本使用したエコロジーな木材と需要が高まる中、温かみのある赤色のアグニ特有の風合いに、美しい木目調のコントラストがより高級感を与えてくれます。
- ハンコヤドットコムは環境問題に注目しております
- グリーン購入法により、役所などの公共機関ではエコ素材の使用が着目されており、アグニはこれからの未来を考えた次世代の新印鑑材料です。(官公庁・環境関連企業団体推奨印材)

朱肉には油質が含まれていますので、長年使っていますとそれが染み込んで枠などの部分がもろくなりがちです。
押印のあと朱肉を拭き取る等こまめなお手入れが、印鑑を長持ちさせる秘訣です。
また、植物系印材は直射日光や急激な乾燥・湿気の気温の変化に弱い性質があります。
専用ケースに入れて、大切に保管してください。
押印のあと朱肉を拭き取る等こまめなお手入れが、印鑑を長持ちさせる秘訣です。
また、植物系印材は直射日光や急激な乾燥・湿気の気温の変化に弱い性質があります。
専用ケースに入れて、大切に保管してください。
まめ知識
アグニとは赤色の体に炎の衣を纏ったインド神話の火神です。
アグニ神は太陽、稲妻、祭火など、世界に遍在すると考えられており、また生物の体内においては、栄養を全身に行き渡らせ健康をもたらし、更には後裔の世代に繁栄や家財の増大をもたらすとされております。
この印材は輝きのある赤褐色のボディからアグニ神にあやかり命名されました。