印鑑うんちく事典

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引っ越し時に印鑑登録の変更手続きは必要?ケース別に解説

「印鑑登録は引っ越したら手続きが必要?しないとどうなる?」

引っ越しのタイミングで、このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
結論から言えば、印鑑登録の住所変更を引っ越し時に忘れても問題はありません。
ただし、引っ越し先で実印や印鑑証明(印鑑証明書)を使用する場合、引っ越し先によっては新たに印鑑登録の手続きが必要になります。

このページでは、引っ越し時の印鑑登録の変更手続きについて転居先ごとに解説しています。
引っ越し前に発行した印鑑証明(印鑑証明書)の扱いについても触れているので、ぜひ最後までご覧ください。

お急ぎの方は引っ越し時の印鑑登録の手続き早見表をご覧ください。

印鑑登録は引っ越し時に変更が必要か

【同じ市区町村内での引っ越し】印鑑登録の変更手続きは不要

同じ市区町村内に引っ越した場合、印鑑登録の変更手続きは不要です。
役所に転居届を提出すれば、印鑑登録の住所も自動的に新しい住所に上書きされるからです。
また、手元にある印鑑登録証(印鑑登録カード)も引っ越し先で引き続き使用できます。

ただし、政令指定都市や東京都の特別区(東京23区)に住んでいる場合、同じ市内でも別の区へ引っ越すのであれば印鑑登録の手続きが必要になる可能性があります。
引っ越し後に慌てないよう、自治体の窓口やホームページで事前に確認しておきましょう。

▼政令指定都市の一覧はこちら
総務省|地方自治制度|指定都市一覧

▼東京都の特別区(東京23区)の一覧はこちら
特別区(東京23区)|公益財団法人特別区協議会

【別の市区町村への引っ越し】印鑑登録は自動で廃止(抹消)される

別の市区町村へ引っ越した場合、役所に転居届を提出すれば印鑑登録は自動で廃止(抹消)されます。
つまり、引っ越し後に実印や印鑑証明(印鑑証明書)を使用しないのであれば、印鑑登録に関する手続きは一切不要です。
手元にある印鑑登録証(印鑑登録カード)は、「返却する」「自分で処分する」のどちらがよいか自治体に確認しておくと安心です。

参考:Q: 市外へ転出した場合、印鑑登録証は使えますか? - 南陽市

新住所で印鑑登録を希望する場合は新規手続きが必要

別の市区町村への引っ越し後に実印や印鑑証明(印鑑証明書)を使用する場合は、改めて印鑑登録の手続きが必要です。
以下は、実印や印鑑証明(印鑑証明書)が求められる取引の一例です。

  • 自動車の購入・売却
  • 不動産の購入・売却
  • 住宅ローンの利用
  • 賃貸物件の契約
  • 遺産相続
  • 保険金の受け取り

こうした取引を引っ越し後に予定している場合は、必ず印鑑登録の手続きを行いましょう。
また、今すぐ必要な機会がなくても、あらかじめ登録しておけばいざというときに慌てずに済みます。
なお、引っ越し前に登録していた印鑑とは別の印鑑を実印にしてもOKです。

印鑑登録の詳しい手順や持ち物は、下記ページをご覧ください。

引っ越しを機に、実印を新しくしたい方はハンコヤドットコムへ

実印のご購入はこちら

引っ越す前に印鑑登録を廃止するには

  • 「引っ越しのタイミングで、あらかじめ実印を整理・処分しておきたい」
  • 「同じ市区町村内に引っ越す予定だけど、印鑑登録は廃止したい」
  • 「別の市区町村に引っ越すだけで、本当に印鑑登録が廃止されるか心配」

このような状況であれば、引っ越し前に自分で印鑑登録を廃止しておくとよいでしょう。
詳しい手順や持ち物は、下記ページをご覧ください。

引っ越し前に発行した印鑑証明(印鑑証明書)は無効になる

引っ越し先が同じ市区町村内・別の市区町村のどちらであっても、引っ越し前に発行した印鑑証明(印鑑証明書)は使用できません。
引っ越し後に求められる印鑑証明(印鑑証明書)には新住所の記載が必要であり、旧住所が書かれた印鑑証明(印鑑証明書)は無効となるからです。
「転居後に車や不動産を買う予定がある」という方は、印鑑証明(印鑑証明書)の新規発行を忘れないようにしましょう。

なお、マイナンバーカードがあれば、コンビニなどで印鑑証明(印鑑証明書)の発行が可能です。
詳しい手順や持ち物は、下記ページをご覧ください。

引っ越し時にはマイナンバーカードも変更手続きが必要
マイナンバーカードには住所が記載されているため、引っ越し時には別途変更手続きが必要です。
引っ越しから14日以内に手続きをしなかった場合、マイナンバーカードは失効するので注意しましょう。

参考:
マイナンバーカードの記載内容に変更があったときは、どうすれば良いですか? – マイナンバーカード総合サイト
引っ越しの手続きの際にはマイナンバーカード(個人番号カード)をお持ちください|東京都北区

引っ越し前に印鑑証明(印鑑証明書)を使用して結んだ契約は維持される

引っ越し前に印鑑証明(印鑑証明書)を発行して契約を結んだ場合、引っ越し後に契約は切れないのでご安心ください。
印鑑証明(印鑑証明書)は「契約時点で本人確認ができた」ことの証明なので、一度契約が結ばれれば引っ越し後に以前の印鑑証明(印鑑証明書)が無効になっても問題ないからです。
「引っ越す直前に車や不動産を購入した」
「引っ越し前に契約を結び、引っ越し後に実印を変更した」
という方も、印鑑証明(印鑑証明書)の新規発行や契約書の変更をする必要はありません。

引っ越し時の印鑑登録の手続き早見表

引っ越し先のエリア別に、印鑑登録の手続きに関する情報をまとめました。
引っ越し先が同じ市区町村内か・別の市区町村かで必要な手続きが変わりますので、注意しましょう。

引っ越し先が同じ市区町村内
※政令指定都市・東京23区は要確認
引っ越し先が別の市区町村
印鑑登録の変更手続きが必要か ×
※自動で新住所に上書きされる
×
※自動で廃止(抹消)される
新たに印鑑登録が必要か ×
※引っ越し後に実印や印鑑証明を使用する場合
旧住所の印鑑証明
(印鑑証明書)は使えるか
× ×
手元にある印鑑登録証
(印鑑登録カード)は使えるか
×
※返却or処分は自治体に要確認

▼政令指定都市の一覧はこちら
総務省|地方自治制度|指定都市一覧

▼東京都の特別区(東京23区)の一覧はこちら
特別区(東京23区)|公益財団法人特別区協議会

印鑑登録・印鑑証明(印鑑証明書)とは

印鑑登録とは、「これは自分だけの印鑑である」と証明するために印鑑を役所に登録することです。
登録した印鑑は実印となり、手続き完了後にもらえる印鑑登録証(印鑑登録カード)を使用すれば印鑑証明(印鑑証明書)の発行が可能になります。
また、マイナンバーカードがあればコンビニなどで印鑑証明(印鑑証明書)が発行できるため、役所に行く手間が省けます。

詳しい内容は、下記ページをご覧ください。

引っ越しを機に、実印を新しくしたい方はハンコヤドットコムへ

実印のご購入はこちら

印鑑登録の手続き方法

印鑑登録は、役所の窓口に本人または代理人が出向けば手続き可能です。
本人が身分証明書を持参できれば、手続きは即日で完了します。

詳しい内容は、下記ページをご覧ください。