印鑑うんちく事典
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銀行印はなんでもいい?届出できる印鑑の条件・三文判の注意点を解説

「銀行印ってなんでもいいの?」
「シャチハタじゃなければ、100均の印鑑でも大丈夫?」
「急いで口座を作りたいけど、家にある印鑑をそのまま使っていい?」

結論から言えば、銀行印にはシャチハタなどの浸透印・ゴム印は使用できませんが、それ以外の条件は比較的自由です。
また、100均の印鑑(三文判)も銀行印にできますが、耐久性やセキュリティ面でリスクがあるため、避けた方がよいでしょう

この記事では、銀行印として届出できる印鑑の条件と、選ぶときに知っておきたい注意点を解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

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【結論】銀行印は「何でもいい」わけではない

銀行印に、シャチハタなどの浸透印・ゴム印といった変形しやすい印鑑は使えませんが、サイズや書体などに明確な規定は存在しません。
朱肉を使って押す印鑑であれば、銀行印として使えるケースが多いと考えてよいでしょう。

ただし、銀行印として届出できる印鑑と、セキュリティ的にも長く安心して使える印鑑は、必ずしも同じではありません。
100円ショップの印鑑は手軽に購入できますが、大量生産品のため第三者によるなりすましのリスクが高く、銀行印にするのは避けた方が安心です。

そのため、銀行印として届け出る印鑑は、印鑑専門店でオーダーするのが最もおすすめです。
「銀行印をどこで買えばいいのかわからない」という方は、最短即日出荷・30年保証で安心のハンコヤドットコムをご検討ください。

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そもそも、銀行印とは?

銀行印とは、銀行や信用金庫などの金融機関に届出をした印鑑のことです。
口座を開設するときや、窓口で預金を引き出すときなど、本人確認が必要な場面で使用します。
実印ほどではありませんが、自身の財産に関わる重要な印鑑です。

銀行印のイメージ

銀行印に使える印鑑の条件

銀行印には、「材質」「サイズ」「刻印内容」「書体」の4つの視点で押さえておきたい条件があります。

【材質】ゴム印・シャチハタはNG

シャチハタなどの浸透印やゴム印は、銀行印として届出できません。
印面がゴム素材でできているため、押すときの力加減や経年劣化によって印影が微妙に変形し、届出時の印影と一致しなくなるからです。
また、シャチハタは大量生産品のため、同じ印影を持つシャチハタが世に多く出回っています。
そのため、シャチハタを銀行印にすると「この印影は本人が押したもの」という証明ができず、金融機関で本人確認ができなくなってしまいます。

こうした事情から、銀行印には黒水牛や柘(つげ)、チタンといった変形しにくい素材が選ばれるのです。

【サイズ】規定はないが、定番サイズがある

銀行印のサイズに法律上の規定はないため、基本的には好きなサイズを選んで問題ありません。
ただし、銀行印の登録に関する詳細な条件は各金融機関によって差があるため、事前に確認しておくと安心です。

なお、ハンコヤドットコムでは手の大きさにフィットする定番サイズとして、男性は13.5~15mm・女性は12~13.5mmをおすすめしています。

銀行印の男女別定番サイズ:対応表

【刻印内容】イラスト入りもOKな銀行が多い

銀行印の刻印内容には、厳格なルールが存在しないため、「フルネーム」「名字のみ」「名前のみ」でも問題なく届け出ができます。
また、イラスト入りの銀行印を認めている銀行も多いですが、本人の名前が判別できないデザインはNGとなる場合があるので注意しましょう。
銀行印のデザインにこだわりたい場合は、事前に届出をする銀行に確認しておくと安心です。

【書体】規定はないが、吉相体や篆書体がおすすめ

銀行印の書体にルールはありませんが、偽造リスクを下げるために、「吉相体(きっそうたい)」や「篆書体(てんしょたい)」などの複雑な書体がよく選ばれています。

銀行印に適した書体見本

銀行印は自分の財産に関わる大切な印鑑ですので、書体はセキュリティ面を重視して選ぶのがおすすめです。
とはいえ、読みやすい「隷書体(れいしょたい)」や「古印体(こいんたい)」を選んでも規定上問題はありません。

100均の印鑑(三文判)は避けたほうが安心

100均や文房具店などの印鑑(三文判)は、銀行印として届出ができますが、防犯性・耐久性の面からおすすめできません。
三文判は同じ苗字の印鑑が同じ型から大量に製造されているため、同じ印影の印鑑が世に多く存在します。
そのため、悪意のある第三者になりすましをされるリスクが高く、非常に危険です。

また、三文判は「ラクト」と呼ばれるプラスチックで製造されており、安価ですが通常の印鑑に比べて変形しやすいデメリットがあります。
そのため、欠け・摩耗の可能性が高く、銀行印として照合できなくなるリスクも抱えています。
銀行印は長く使い続けるものですので、手頃な三文判で届け出てしまうと、後で改印の手間がかかることにもなりかねません。

ハンコヤドットコムなどのネット通販であれば、高品質な銀行印が3,000円台で購入できるので、ぜひご検討ください。

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既に三文判を銀行印にしている場合は?

現在、三文判を銀行印として使用していても、それだけで直ちに問題が生じるわけではありません。
金融機関に届け出た印鑑として問題なく使用できているのであれば、そのまま使い続けることもできます。

ただし、三文判は同じ印影のものが多く存在するため、セキュリティ面が気になる場合は、専用の銀行印を新しく作って改印するのも一つの方法です。
また、印面の摩耗や欠けなどによって印影が変わると、金融機関での手続きに支障が出る可能性もあります。
銀行印を新しく作る場合は、耐久性やセキュリティ面を考慮して、オーダーメイドの印鑑を選ぶとよいでしょう。

改印手続きは金融機関によって異なるため、必要な書類などを事前に確認しておくと安心です。

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銀行印は、印鑑専門店でのオーダーがおすすめ

銀行印として「登録できる」印鑑と、「長く安心して使える」印鑑は、必ずしも同じではありません。
銀行印は金融機関での本人確認に用いる重要なものだからこそ、品質が良く、安心できるお店で購入したい商品です。

これを満たすためには、専門店でのオーダーメイドがベストな選択です。
町のはんこ屋さん・印鑑専門のネット通販で購入できますので、ぜひお気に入りの一本を探してみましょう。

なお、銀行印をネットで注文するなら、業界最大手の印鑑通販サイト「ハンコヤドットコム」がおすすめです。
専属のデザイナーがあなただけの印面を一文字ずつデザインするため、大量生産品には出せない高いクオリティの印鑑が手に入ります。

また、素材選びに迷ったときや、届いた後のご相談にも、経験豊富な専門スタッフが電話・メールでお答えします。
初めてのネット注文で不安な方も、どうぞ安心してご利用ください。

ハンコヤドットコムの充実したサービス

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よくある質問

認印や実印を、銀行印として使ってもいいですか?

法律上問題はないため、実印・銀行印・認印の兼用はできますが、紛失・盗難時のリスクが高いため避けましょう。
特に実印と銀行印を同じ印鑑にすると、紛失時に「印鑑登録の変更手続き」と「銀行印の変更手続き」の両方が必要になり、手間や精神的負担も大きくなります。
リスク分散のためにも、実印・銀行印・認印は、それぞれを別の印鑑に分けて作成するのが最も安全です。

銀行口座を複数持っているが、銀行印を使い回しても問題ない?

銀行印の使い回しは可能ですが、盗難時にすべての口座からお金を引き出されるリスクがあるため危険です。
また、使い回している印鑑をなくすと、すべての口座で改印の手続きが必要になり、手間が大きくなります。
銀行印を1本にまとめると管理は楽ですが、デメリットが大きいので銀行印は口座ごとに分けるのがベストです。

なお、銀行印を複数作るときは、見分けやすいように印材を変えたり、印鑑の上下の目印(アタリ)をつけるとよいでしょう。

まとめ

銀行印は、シャチハタなどの浸透印・ゴム印は使用できませんが、サイズや書体、刻印内容などには法律上の規定はありません。
ただし、金融機関によって届出できる印鑑の条件が異なる場合があるため、事前に確認しておくとよいでしょう。
また、100均などで販売されている三文判も銀行印にできますが、同じ印影のものが多く存在する・耐久性に不安があるため、避けた方が安心です。

銀行印は大切な財産を守るための印鑑だからこそ、印鑑専門店でオーダーするのが最もおすすめです。

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